「DIT制震筋かい金物」九州ライフガードTECに出展(学生レポート)
「九州ライフガードTEC~防災・減災・危機管理展~」へ出展した様子を、建築デザイン学科・古田研究室の学生がレポートにまとめました。
「DIT制震筋かい金物」九州ライフガードTECに出展
建築デザイン学科 4年生 樺島夏海
最新の防災・減災技術、関連サービスなどを活用し、甚大な被害に見舞われた地域の社会基盤を修復し、さらに防災・減災・BCPの再構築を図り、被災地域の各種産業の復興を支援することを主たる目的とし、被害が集中した熊本県益城町の「グランメッセ熊本」で、9月20日・21日に開催された防災・減災・BCPに関連する技術・製品・サービスなどを展示紹介する産業見本市「九州ライフガードTEC~防災・減災・危機管理展~」に出展してきました。
展示会の期間中に開催された出展社ワークショップでは、「巨大地震に耐え抜く制震技術」と題して30分も講演してとても緊張しましたが、あっと言う間に時間が過ぎ、非常に良い経験ができたと実感しております。このようないろいろな業種が集まる展示会への参加は初めてでしたが、最新の機器や工法が見学でき非常に楽しく二日間を過ごすことができました。ブースに来ていただいた方々には誠に感謝申し上げます。
最後になりましたが、平成28年4月に発生した熊本地震で被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。一刻も早い復興を真にお祈り申し上げます。
開会式 樺島君のワークショップ
展示ブースの様子 説明の様子